前日の値動きで144.78まで反落。
10時45分現在は145円台に回復していますが、
安易に買うような場面ではありませんね。注意点があります。
それは、昨日の反落からそこまで上昇していない事です。
ドル円は、前日安値(115.45)から100pips以上し、
再び117円に向かっている様子が伺えますが、
ユーロ円はそこまでの動きに至っていません。
むしろ、145円を挟む形で持ち合いが続いていますので、
これから直近安値(144.78)を割り込んだ場合、
さらに調整が進む可能性があるでしょう。
そのため、今は様子見。
無理にポジションを持つ通貨ペアでないと考えます。
【ユーロ円 1時間足チャート】
ただし、前日のGDPの結果を受けて
解散や増税、経済対策に関する要人発言などで
円安に振れる可能性も考えられます。
明日は日銀の金融政策決定会合も控えていますので、
トレンドが回復してきたと判断した場合は、
買いトレードを検討していく予定です。