InteractiveBrokers証券の無料ツール 「IBチャート」を活用すれば、
世界各国のマーケットデータで検証ができる!本邦初公開!
InteractiveBrokers証券(インタラクティブ・ブローカーズ証券)
InteractiveBrokers証券は世界17カ国、70を超える株式・先物市場で取引できる米国の証券会社です。
米国の証券会社でありながら、日経225先物、TOPIX先物、日本株、FXなどの取り扱いもできる実に汎用性の高い証券会社です(手数料 ex.日経225先物 片道500円、SGX 片道300円など)
日本ではまだ一部の証券会社でRSS経由でしか取得できないリアルタイムデータも廉価(一部無料)で手に入れることができます。売買手数料も比較的廉価であり、さらにドル両替手数料も格安!
第二部 システムトレード戦略のアイディア・検証・改良
~世界各国のマーケットデータで検証する!
フリーのソフトウェアであるIBチャートの利用例をご紹介します。
IBチャートとは、フリーのソフトウェアでTWSに表示させた銘柄の価格データをチャート表示することが可能です。
TWS、、IBチャートそれぞれが無料で利用できるソフトではありますが、チャート形式はバーチャート、ローソク足チャート、ポイント&フィギュア等、
8種類のチャート表示を行うことができます。またテクニカル指標も数多く内蔵されており、移動平均線、RSIといった基本的なものも含め全部で49種類ものインジケータが内蔵されています。
当然のことながら、1分足や15分足など、様々なタイムフレームでチャート表示を行うことが可能です。
さらにIBチャートでは過去のリアルタイムデータを3ヶ月から1年ほど遡ってテキスト形式等で保存しておくことが可能です。
その価格データはティック足、分足、日足など様々な形式でエクスポートでき、長期間のデータを保存しておくことで、ご自身のトレーディングシステムを構築する際に大きな武器となるでしょう。
銘柄はIB証券のTWS上で登録されている銘柄なら、
日経225先物でも
TOPIX先物でも
FXでも、あるいは
現物株式でもデータ取得が可能です。
また、その価格データを使って簡単な売買システムを構築し、パフォーマンスの検証方法をご紹介します。
簡単な売買システムでしたら、エクセルで構築することも可能です。
IB証券は個人トレーダーがシステムトレードを行う際にも非常に便利な証券会社です。手数料が格安で、かつトレード対象とする投資商品が豊富、また自動売買用のツールも整っているからです。
よって、デイトレード等で頻繁に売買を繰り返すようなトレーディングシステムでも十分使い勝手の良い証券会社なのです!
第二部では、さらに以下のプログラムに基づき、システムトレードを行う上でのIB証券の利用方法をご紹介し、
また、日経225先物、TOPIX先物等日本のマーケットでシステムトレードを行う際の根幹となるストラテジー構築の方法・アイディアを
世界トップランキングに位置づけられているトレーディングシステムの手法やパンローリング社『株価指数先物必勝システム』(アート・コリンズ)等を利用しながらご紹介していきます!
講師紹介
岩本祐介(いわもと・ゆうすけ)
日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト。 国内大手証券入社後、トレーディング部門を経て、 2002年より米国S&P500先物市場でプライベート・トレーダーとしてシステムトレードを行う。平成17年West Village Investment 株式会社に参加、独自のシステムで投資を行う会社としてスタート。米Mesa Software社(世界No.1の投資システム会社)と業務提携し、世界No.1システムR-MESA3を日経225先物向けに共同開発、『R- MESA3 Nikkei』としてリリース。監修書に『勝利の売買システム』がある。 2007年に日経225先物トレーディングシステム『Perry』を開発・発表。
日本には3人しかいないEasyLanguageスペシャリスト保有者。市況に関係なくコンスタントに100%のパフォーマンスを上げている。
岩本祐介
パンローリング DVD 88分 2008年7月発売
8,400円 (税込)