[ストラスブール 27日 ロイター] - フォンデアライエン次期欧州委員長は欧州議会で、欧州連合(EU)加盟国は財政ルールである安定・成長協定の自由裁量余地を活用し、経済成長を促進すべきとの見解を示した。
フォンデアライエン氏は「安定・成長協定のもとで認められた柔軟性を活用し、各国が成長するための時間と余地を与えなければならない」とし、「同時に、加盟国の的を絞った投資・構造改革を支援する必要がある」と述べた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191127T105933+0000