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原油先物3%安、OPECプラスの方針に不透明感

発行済 2022-07-01 04:54
更新済 2022-07-01 05:00
© Reuters. 米国時間の原油先物は約3%下落した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の将来的な方針を巡る先行き不透明感が出ていることが背

[ニューヨーク 30日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約3%下落した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の将来的な方針を巡る先行き不透明感が出ていることが背景。

© Reuters. 米国時間の原油先物は約3%下落した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の将来的な方針を巡る先行き不透明感が出ていることが背景。2019年1月撮影(2022年 ロイター/Agustin Marcarian/File Photo)

OPECプラスは30日の閣僚級会合で8月の増産枠を日量64万8000バレルに維持することで合意。ただ、9月以降の方針を巡る討議は先送りした。

清算値は、北海ブレント先物9月限が3.42ドル(3%)安の1バレル=109.03ドル。30日に期日を迎える8月限は1.45ドル(1.3%)安の114.81ドル。

米WTI先物は4.02ドル(3.7%)安の105.76ドル。

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