■業績動向
2. 財務状況と経営指標
横浜冷凍 (TYO:2874)の2022年9月期末における資産合計は前期末比818百万円増の179,021百万円となった。
流動資産は37,934百万円となり、3,442百万円減少した。
これは主に商品が3,916百万円、受取手形及び売掛金が2,106百万円増加した一方で、その他(未収入金)が8,249百万円減少したことによるものである。
固定資産は141,087百万円となり、4,261百万円増加した。
これは主に建設仮勘定が3,345百万円、投資有価証券が2,342百万円増加したことによるものである。
負債合計は前期末比1,783百万円減の93,850百万円となった。
流動負債は31,430百万円となり、2,863百万円減少した。
これは主に短期借入金が920百万円、1年内返済予定の長期借入金が1,643百万円減少したことによるものである。
固定負債は62,420百万円となり、1,079百万円増加した。
これは主に長期借入金が418百万円、退職給付に係る負債が259百万円、その他が330百万円増加したことによるものである。
純資産合計は前期末比2,601百万円増の85,170百万円となった。
安全性の指標を見ると、自己資本比率は前期比プラス1.1ポイントの46.8%となった。
流動比率は120.7%である。
自己資本比率は健全な水準であり、短期の資金繰りに関する安全性は高いと言えるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
2. 財務状況と経営指標
横浜冷凍 (TYO:2874)の2022年9月期末における資産合計は前期末比818百万円増の179,021百万円となった。
流動資産は37,934百万円となり、3,442百万円減少した。
これは主に商品が3,916百万円、受取手形及び売掛金が2,106百万円増加した一方で、その他(未収入金)が8,249百万円減少したことによるものである。
固定資産は141,087百万円となり、4,261百万円増加した。
これは主に建設仮勘定が3,345百万円、投資有価証券が2,342百万円増加したことによるものである。
負債合計は前期末比1,783百万円減の93,850百万円となった。
流動負債は31,430百万円となり、2,863百万円減少した。
これは主に短期借入金が920百万円、1年内返済予定の長期借入金が1,643百万円減少したことによるものである。
固定負債は62,420百万円となり、1,079百万円増加した。
これは主に長期借入金が418百万円、退職給付に係る負債が259百万円、その他が330百万円増加したことによるものである。
純資産合計は前期末比2,601百万円増の85,170百万円となった。
安全性の指標を見ると、自己資本比率は前期比プラス1.1ポイントの46.8%となった。
流動比率は120.7%である。
自己資本比率は健全な水準であり、短期の資金繰りに関する安全性は高いと言えるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)