NY金は続伸(COMEX金12月限終値:1137.60↑1.00)。
1141.60ドルまで上昇した後、いったん1132.00ドルまで下落した。
米連邦準備理事会(FRB)の年内利上げ観測が後退したことによる買い安心感が継続しており、金は買いが勝る展開になった。
ただ、時間外取引から利益確定の売りが目立っていたこと。
また、欧米株高を受けて、米国債利回りが上昇し、ドル高傾向となる状況に、金は割高感による売りもみられ、何度か下押しする動きにつながったもよう。
1141.60ドルまで上昇した後、いったん1132.00ドルまで下落した。
米連邦準備理事会(FRB)の年内利上げ観測が後退したことによる買い安心感が継続しており、金は買いが勝る展開になった。
ただ、時間外取引から利益確定の売りが目立っていたこと。
また、欧米株高を受けて、米国債利回りが上昇し、ドル高傾向となる状況に、金は割高感による売りもみられ、何度か下押しする動きにつながったもよう。