モダリスグループは、コアとなるプラットフォーム技術である「切らない CRISPR 技術(CRISPR-GNDM技術)」を用いた遺伝子治療薬の研究開発を行う。【事業内容】遺伝子コードやエピジェネティクスのエラーによって生じる遺伝子疾患に対して、独自のプラットフォーム技術であるCRISPR-GNDM技術を用いた遺伝子治療薬の開発を主たる事業とする。ビジネスモデルは、パートナーにCRISPR-GNDM技術を開放し、パートナーの選定したターゲットに対してパートナーの資金で治療薬の開発を行う「協業モデルパイプライン」と自社でCRISPR-GNDM技術を用いてターゲットの選定から行い、自社資金でCRISPR-GNDM技術を用いて治療薬の開発を行う「自社モデルパイプライン」の2種類がある。パイプラインには、「MDL-201」などの5品目の協業モデルパイプライン及び「MDL-101」などの2品目の自社モデルパイプラインとを有する。