エクアドルは、チリ国営石油会社ENAPの子会社であるENAP SIPECと、エクアドル・アマゾンの石油鉱区をさらに開発するための再交渉に成功した。7月15日に署名された修正契約には、9000万ドルの追加投資が含まれ、2035年まで延長される。エクアドルのアントニオ・ゴンカルベス・エネルギー鉱山相は、石油埋蔵量が560万バレル増加すると見込まれるこの計画を発表した。
同大臣は、新規投資の大部分（98％）が合意後5年間で実施されることを強調した。今回の再交渉は、オレリャーナ州に位置し、現在日量16,700バレルを生産しているブロック46に関する2021年初めの事前更新に続くものである。
エクアドルにおけるENAPの関与は、2010年に締結された3つの鉱区の操業に関するサービス契約に遡る。火曜日の時点で、エクアドルにおけるENAPの生産量は、最新の公式発表によると日量28,443バレルとなっている。
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