2日の日経平均は反落した。
上向きをキープした5日移動平均線付近で下げ止まった後、小陽線で終了。
本日陽線の胴体部分が前日陽線の胴体部分に収まる「陽の陽はらみ」を描いた。
直近高値圏での出現だけに、明日に陰線や十字線示現となれば、基調転換のサインとなるリスクにも留意したい。
一方、株価下では75日線が緩やかな上昇を続けたほか、25日線は下向きからわずかながら上向きに転じた。
一目均衡表では遅行線の強気シグナル発生再開で三役好転下の買い手優勢の形状に復帰した。
ただ、転換線が上昇を続ける一方、5月17日を起点に昨日まで横ばいで推移してきた基準線が下向きで引け、一定の下落圧力を窺わせている。
25日線との上方乖離率は2.62%(昨日2.84%)、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は101.29%(昨日98.34%)
といずれも中立ゾーンにとどまり、引き続き上値余地を残している格好。
上向きをキープした5日移動平均線付近で下げ止まった後、小陽線で終了。
本日陽線の胴体部分が前日陽線の胴体部分に収まる「陽の陽はらみ」を描いた。
直近高値圏での出現だけに、明日に陰線や十字線示現となれば、基調転換のサインとなるリスクにも留意したい。
一方、株価下では75日線が緩やかな上昇を続けたほか、25日線は下向きからわずかながら上向きに転じた。
一目均衡表では遅行線の強気シグナル発生再開で三役好転下の買い手優勢の形状に復帰した。
ただ、転換線が上昇を続ける一方、5月17日を起点に昨日まで横ばいで推移してきた基準線が下向きで引け、一定の下落圧力を窺わせている。
25日線との上方乖離率は2.62%(昨日2.84%)、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は101.29%(昨日98.34%)
といずれも中立ゾーンにとどまり、引き続き上値余地を残している格好。