8日午前の東京市場でドル・円はもみ合い。
時間外取引の米ダウ先物のプラス圏推移で今晩の米国株反発が予想され、日経平均株価の上昇を手がかりとした円売りが観測される。
ただ、英国と欧州連合(EU)との通商協議の難航しており、円売りは抑制されている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円24銭から106円31銭、ユーロ・円は125円39銭から125円65銭、ユーロ・ドルは1.1795ドルから1.1822ドル。
【経済指標】・日・7月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比-1.3%(予想:-1.5%、6月:-1.7%←-2.0%)・日・7月家計支出:-7.6%(前年比予想:-3.7%、6月:-1.2%)・日・4-6月期GDP2次速報:前期比年率-28.1%(予想:-28.5%、1次速報:-27.8%)・日・7月経常収支:+1兆4683億円(予想:+1兆9014億円、6月:+1675億円)