桑山 (T:7889)は、2月8日、2017年3月期第3四半期連結決算を発表した。
2017年3月期第3四半期連結業績(4月~12月期累計)は、売上高が前年同期比1.2%減の276.09億円、営業利益が同93.5%増の14.73億円、経常利益が同101.3%増の13.70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同99.6%増の9.11億円。
売上高は微減収、前期では貴金属地金相場の下落に伴い地金製品の販売差損や在庫の評価損が発生し利益が圧迫されていたが、今期はヘッジ対策が強化され大幅増益を達成した。
2017年3月期の連結業績予想は、売上高400.00億円(前期比3.9%増)、営業利益14.00億円(同32.7%増)、経常利益は12.50億円(同51.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7.45億円(同45.3%増)。
第3四半期時点で通期利益予想額を超過達成しているものの、同社は、市況動向、貴金属地金相場動向、子会社との連結決算調整に関する為替変動の影響などが不透明な状況であるとし通期予想を据え置いている。
1株当たり期末配当予想額9円も変更なし。
2017年3月期第3四半期連結業績(4月~12月期累計)は、売上高が前年同期比1.2%減の276.09億円、営業利益が同93.5%増の14.73億円、経常利益が同101.3%増の13.70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同99.6%増の9.11億円。
売上高は微減収、前期では貴金属地金相場の下落に伴い地金製品の販売差損や在庫の評価損が発生し利益が圧迫されていたが、今期はヘッジ対策が強化され大幅増益を達成した。
2017年3月期の連結業績予想は、売上高400.00億円(前期比3.9%増)、営業利益14.00億円(同32.7%増)、経常利益は12.50億円(同51.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7.45億円(同45.3%増)。
第3四半期時点で通期利益予想額を超過達成しているものの、同社は、市況動向、貴金属地金相場動向、子会社との連結決算調整に関する為替変動の影響などが不透明な状況であるとし通期予想を据え置いている。
1株当たり期末配当予想額9円も変更なし。