大阪取引所金標準先物 23年10月限・夜間取引終値:7867円(前日日中取引終値↓11円)
・想定レンジ:上限7900円-下限7820円
8日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は下落しそうだ。
昨日の海外市場で米長期金利が上昇しており、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から金は売られやすくなっている。
一方、今週は今日の米中間選挙、10日の米10月消費者物価指数(CPI)の発表など重要イベントが控えており、これらを見極めたいとして積極的な売買を手控える向きもある。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢ながら下値は堅い展開となりそうだ。
・想定レンジ:上限7900円-下限7820円
8日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は下落しそうだ。
昨日の海外市場で米長期金利が上昇しており、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から金は売られやすくなっている。
一方、今週は今日の米中間選挙、10日の米10月消費者物価指数(CPI)の発表など重要イベントが控えており、これらを見極めたいとして積極的な売買を手控える向きもある。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢ながら下値は堅い展開となりそうだ。