■2016年3月期の見通し
2016年3月期の連結業績予想に変更はない。
売上高が前期比5.5%増の42,000百万円、営業利益が同21.5%増の1,700百万円、経常利益が同14.0%増の1,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.2%増の1,000百万円となっている。
この予想をもとにした2016年3月期第2四半期(2015年4月−9月期)の進捗率は、売上高で46.8%、営業利益で38.2%、経常利益で40.3%、親会社株主に帰属する当期純利益で34.5%となっている。
ただ、ソフトバンク・テクノロジー (T:4726)の場合、企業・公共分野のIT関連のビジネスが主体であることから、売上・利益ともに特に第4四半期が大きく伸びるビジネスモデルとなっている。
利益面では、利益率の高いストックビジネスが売上高の伸び以上に大きく伸びている。
したがって、今回の2016年3月期第2四半期(2015年4月−9月期)の着地は想定どおりであると考えてよかろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)
売上高が前期比5.5%増の42,000百万円、営業利益が同21.5%増の1,700百万円、経常利益が同14.0%増の1,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.2%増の1,000百万円となっている。
この予想をもとにした2016年3月期第2四半期(2015年4月−9月期)の進捗率は、売上高で46.8%、営業利益で38.2%、経常利益で40.3%、親会社株主に帰属する当期純利益で34.5%となっている。
ただ、ソフトバンク・テクノロジー (T:4726)の場合、企業・公共分野のIT関連のビジネスが主体であることから、売上・利益ともに特に第4四半期が大きく伸びるビジネスモデルとなっている。
利益面では、利益率の高いストックビジネスが売上高の伸び以上に大きく伸びている。
したがって、今回の2016年3月期第2四半期(2015年4月−9月期)の着地は想定どおりであると考えてよかろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)