30日午前の東京市場でドル・円は106円40銭近辺で推移。
日経平均株価は211円高で推移しており、株高は持続しているがドルは106円台半ば近辺で上げ渋っている。
輸出企業のドル売りは一巡しつつあるが、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は上値の重い状態が続く可能性がある。
ここまでのドル・円は106円38銭から106円54銭で推移。
・ユーロ・ドルは、1.1050ドルから1.1060ドル、ユーロ・円は117円59銭から117円82銭で推移している。
■今後のポイント・米大幅利下げ観測が再浮上・9月1日に対中関税の一部発動へ・中国、ドイツの景気刺激策・NY原油先物(時間外取引):高値56.69ドル 安値56.54ドル 直近値56.69ドル