テンポイノベーション (TYO:3484)は2日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)の決算を発表した。
売上高が前年同期比7.7%増の61.03億円、営業利益が同25.6%増の5.54億円、経常利益が同24.3%増の5.81億円、四半期純利益が同25.4%増の3.98億円。
売上高は過去最高を更新し、営業利益以下の各段階利益は前年同期比20%超となった。
なお、100%子会社を4月に設立したことに伴い、今期より連結決算に移行している(前年同期比は、2022年3月期第2四半期単体累計期間との比較)。
店舗転貸借事業は、転貸借物件数が前事業年度末比129件増の2,080件となり、売上高59.06億円(前年同期比18.2%増)となった。
営業利益は5.11億円(同50.5%増)であったが、これは成約数の増加に加え、4月より開始した店舗家賃保証事業の寄与によるものだという。
不動産売買事業は、店舗転貸借事業を更に推進する為、不動産業者との関係強化を目的として、店舗不動産の仕入販売や建築販売を実施している。
2Qにおいては新型コロナの影響により市場に様子見傾向が残る中で、顧客開拓と物件仕入に注力し、2物件を売却、2物件を取得している。
その結果、売上高1.97億円(前年同期比70.5%減)、営業利益0.43億円(同57.1%減)となった。
なお、前年同期比減は、前年同期に大型物件の売却があったことによる。
2023年3月期の連結業績予想については、5月公表のものから変更なく、売上高126.55億円(前期比10.9%増)、営業利益10.59億円(前期比16.4%増)、経常利益10.74億円(前期比8.9%増)、当期純利益7.33億円(前期比10.7%増)。
今後の見通しは不透明としながらも、市場性の高い店舗物件の仕入に注力すると共に、優良店舗物件の仕入れ機会増への積極的な対応を行う方針という。
なお、配当は経営基盤を強化しつつ、安定的に実施していくことを基本方針としているが、2023年3月期の配当予想は現時点で未定としている。
売上高が前年同期比7.7%増の61.03億円、営業利益が同25.6%増の5.54億円、経常利益が同24.3%増の5.81億円、四半期純利益が同25.4%増の3.98億円。
売上高は過去最高を更新し、営業利益以下の各段階利益は前年同期比20%超となった。
なお、100%子会社を4月に設立したことに伴い、今期より連結決算に移行している(前年同期比は、2022年3月期第2四半期単体累計期間との比較)。
店舗転貸借事業は、転貸借物件数が前事業年度末比129件増の2,080件となり、売上高59.06億円(前年同期比18.2%増)となった。
営業利益は5.11億円(同50.5%増)であったが、これは成約数の増加に加え、4月より開始した店舗家賃保証事業の寄与によるものだという。
不動産売買事業は、店舗転貸借事業を更に推進する為、不動産業者との関係強化を目的として、店舗不動産の仕入販売や建築販売を実施している。
2Qにおいては新型コロナの影響により市場に様子見傾向が残る中で、顧客開拓と物件仕入に注力し、2物件を売却、2物件を取得している。
その結果、売上高1.97億円(前年同期比70.5%減)、営業利益0.43億円(同57.1%減)となった。
なお、前年同期比減は、前年同期に大型物件の売却があったことによる。
2023年3月期の連結業績予想については、5月公表のものから変更なく、売上高126.55億円(前期比10.9%増)、営業利益10.59億円(前期比16.4%増)、経常利益10.74億円(前期比8.9%増)、当期純利益7.33億円(前期比10.7%増)。
今後の見通しは不透明としながらも、市場性の高い店舗物件の仕入に注力すると共に、優良店舗物件の仕入れ機会増への積極的な対応を行う方針という。
なお、配当は経営基盤を強化しつつ、安定的に実施していくことを基本方針としているが、2023年3月期の配当予想は現時点で未定としている。