[本日の想定レンジ]
16日のNY市場は下落。
朝方は大きく上昇して始まった。
ダウ平均は一時26000ドルを上回る場面もあったが、主要企業決算を見極めたいとの思惑や、暫定歳出法案の期限が19日に迫っており、政府機関閉鎖のリスクが意識され下落する展開となった。
ダウ平均は10.33ドル安の25792.86、ナスダックは37.38ポイント安の7223.69。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円安の23735円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行し、昨日の上昇部分が帳消しになりそうである。
ただ、5日線が支持線として意識されるほか、23500-24000円処でのもち合いレンジでの推移が継続するため、売り一巡後の押し目買い意欲の強さは意識されそうだ。
昨日はボリンジャーバンドでは24000円処に位置している+2σに接近する格好。
週足のボリンジャーバンドについても+1σと2σとのレンジ内での推移が続いているが、+2σは24555円辺に位置している。
先週の陰線を吸収してきており、+2σへのトレンドが強まるかが注目されるところ。
一方で出来高の5日、25日平均が短期デッドクロスをみせつつあり、こう着感の強い相場展開に向かいやすい。
年初以降は23500-24000円処でのもち合いが続いているが、目先的にはレンジ突破を見極めたいところ。
23700-24000円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 24000円−下限 23700円
16日のNY市場は下落。
朝方は大きく上昇して始まった。
ダウ平均は一時26000ドルを上回る場面もあったが、主要企業決算を見極めたいとの思惑や、暫定歳出法案の期限が19日に迫っており、政府機関閉鎖のリスクが意識され下落する展開となった。
ダウ平均は10.33ドル安の25792.86、ナスダックは37.38ポイント安の7223.69。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円安の23735円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行し、昨日の上昇部分が帳消しになりそうである。
ただ、5日線が支持線として意識されるほか、23500-24000円処でのもち合いレンジでの推移が継続するため、売り一巡後の押し目買い意欲の強さは意識されそうだ。
昨日はボリンジャーバンドでは24000円処に位置している+2σに接近する格好。
週足のボリンジャーバンドについても+1σと2σとのレンジ内での推移が続いているが、+2σは24555円辺に位置している。
先週の陰線を吸収してきており、+2σへのトレンドが強まるかが注目されるところ。
一方で出来高の5日、25日平均が短期デッドクロスをみせつつあり、こう着感の強い相場展開に向かいやすい。
年初以降は23500-24000円処でのもち合いが続いているが、目先的にはレンジ突破を見極めたいところ。
23700-24000円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 24000円−下限 23700円