サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

押し目買い意欲の強さは意識されそう

発行済 2018-01-17 08:16
更新済 2018-01-17 08:33
押し目買い意欲の強さは意識されそう
[本日の想定レンジ]
 16日のNY市場は下落。
朝方は大きく上昇して始まった。
ダウ平均は一時26000ドルを上回る場面もあったが、主要企業決算を見極めたいとの思惑や、暫定歳出法案の期限が19日に迫っており、政府機関閉鎖のリスクが意識され下落する展開となった。
ダウ平均は10.33ドル安の25792.86、ナスダックは37.38ポイント安の7223.69。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円安の23735円。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行し、昨日の上昇部分が帳消しになりそうである。
ただ、5日線が支持線として意識されるほか、23500-24000円処でのもち合いレンジでの推移が継続するため、売り一巡後の押し目買い意欲の強さは意識されそうだ。
昨日はボリンジャーバンドでは24000円処に位置している+2σに接近する格好。
週足のボリンジャーバンドについても+1σと2σとのレンジ内での推移が続いているが、+2σは24555円辺に位置している。
先週の陰線を吸収してきており、+2σへのトレンドが強まるかが注目されるところ。
一方で出来高の5日、25日平均が短期デッドクロスをみせつつあり、こう着感の強い相場展開に向かいやすい。
年初以降は23500-24000円処でのもち合いが続いているが、目先的にはレンジ突破を見極めたいところ。
23700-24000円のレンジを想定。


[予想レンジ]

上限 24000円−下限 23700円

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます