40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ツイッター、第2四半期の利用者数の伸び過去最高 コロナ規制で

発行済 2020-07-24 00:58
更新済 2020-07-24 01:00
© Reuters.

[サンフランシスコ 23日 ロイター] - 米短文投稿サイトのツイッター (N:TWTR)が23日に発表した第2・四半期決算は、新型コロナウイルス禍に伴う外出自粛規制やコロナに関する投稿の拡大を背景に、利用者数の伸びが過去最高を記録した。

株価は4%強値上がりした。

広告視聴が可能な1日当たりの平均アクティブユーザー数(mDAU)は前年同期比34%増の1億8600万人と、アナリスト予想の1億7600万人を上回った。

一方、広告収入は23%減の5億6200万ドルとさえず。新型コロナの流行などで企業が広告支出を抑えたことが響いた。リフィニティブのアナリスト予想平均は5億8500万ドル。広告収入は売り上げ全体の8割強を占める。全体の売上高は19%減の6億8300万ドルだった。

ツイッターを巡っては、マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏やオバマ前大統領など、多数の著名人の公式アカウントがサイバー攻撃で乗っ取られる被害が発生。ドーシー最高経営責任者(CEO)は一連の事件について謝罪した上で、サイバー防御の改善に取り組んでいると表明した。

交流サイト(SNS)大手フェイスブック (O:FB)を中心とした広告ボイコットの影響については詳細を明らかにしなかった。ドーシーCEOは、投稿の保護に向けた同社の対応を広告主も留意しているとした。広告ボイコットはSNSを通じたヘイトや差別、暴力表現の拡散を防止する目的で始まった。

四半期の純損益は12億ドルの赤字。昨年の税制優遇措置の反動が表れた。調整後の純損益は1億2700万ドル(1株当たり0.16ドル)の赤字。市場予想は1億2500万ドルの赤字だった。前年同期は3700万ドルの黒字を計上していた。

見通しについては、データライセンス収入が年内穏やかに推移すると強調した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます