40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

10─12月GDPギャップ-3.3%に縮小、コロナ前には届かず=内閣府

発行済 2021-02-26 14:40
更新済 2021-02-26 14:45
© Reuters. 10─12月GDPギャップ-3.3%に縮小、コロナ前には届かず=内閣府

[東京 26日 ロイター] - 内閣府は2020年10─12月期国内総生産(GDP)1次速報値を受けて、GDPキャップを発表した。推計結果はマイナス3.3%となり、7─9月期のマイナス6.0%から縮小した。

新型コロナウイルス感染拡大による影響で昨年4─6月にはマイナス10.6%までマイナス幅が拡大し、その後は徐々にマイナス幅は縮小している。ただ、コロナ前の19年10─12月期は消費増税の影響で消費が縮小し受給ギャップはマイナス1.6%とマイナスだったが、現状ではまだそれ以上のギャップとなっている。

GDPギャップは、実際のGDPと潜在GDPの差を潜在GDPで割った値。内閣府ではGDPギャップの大きさについては、前提となるデータや推計方法によって結果が大きく異なるため、相当の幅をもってみる必要があるとしている。

(中川泉 グラフ作成:田中志保)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます