[26日 ロイター] - 米銀最大手のバンク・オブ・アメリカとJPモルガン・チェースは、新型コロナウイルスのワクチン接種の順番が回ってきた従業員に有給の半日休暇を付与する方針を明らかにした。
ロイターが閲覧した社内メモによると、バンク・オブ・アメリカでは今年、ワクチン接種完了のために2日の日にちを選択し、それぞれについて最高4時間の有給休暇を取得できるようになる。この制度は現在必要とされている2回の接種を想定しており、年内の取得時間の上限を8時間に設定している。同行は、このメモの内容を確認した。
一方、JPモルガン・チェースの広報担当者は、同行はワクチン接種対象となった従業員に8時間の有給休暇を付与すると説明した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20210301T023144+0000