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英、隔離義務撤廃を1カ月前倒しも 21日にコロナ共生戦略提示へ

発行済 2022-02-10 00:06
更新済 2022-02-10 00:10

[ロンドン 9日 ロイター] - ジョンソン英首相は9日、新型コロナウイルス感染後の自主隔離について、イングランドでは2月下旬から法的に義務付けられなくなると述べた。コロナとの共生に向けた現行の計画を早める意向だ。

議会が再開される2月21日に「コロナと共生するための戦略を提示する」と表明。「現在の心強いデータの傾向が続けば、(コロナ検査で)陽性反応が出た場合の自主隔離の法的要件など、最後まで残った国内の制限措置を丸1カ月早く終わらせることが可能だと考えている」とした。

隔離措置は3月24日に終了する予定となっていたが、ジョンソン首相は以前、可能であれば終了時期の前倒しを検討すると述べていた。

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