[ワシントン 17日 ロイター] - 米連邦航空局によると、5月29日のメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)前後7日間の休暇期間の航空便数は前年比4.5%増の約31万3000便と、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)前の水準をほぼ回復する見通し。
2019年の同時期は32万1000便、22年は29万9500便だった。22年のメモリアルデーの週末は悪天候に見舞われ、4日間で2500便余りが欠航となった。
デルタ航空は同休暇期間の旅客数が前年比17%増の280万人になると見込む。ユナイテッド航空は約290万人、アメリカン航空は、2万6637便を運航し旅客数は290万人になると予想している。