北京拠点のブロックチェーンゲーム開発会社ココスBCX(Cocos-BCX)は13日、最新の資金調達ラウンドで4000万ドル(約44億8000万円)を調達したと発表した。調達先はバイナンスラボ、ネオグローバルキャピタル、500スタートアップスなど。資金はブロックチェーンを利用した新たしいゲームのプラットフォーム開発に当てる。
ココスBCXは、人気携帯ゲームの「アングリーバード」などの開発を手がけている企業の共同創業者が昨年11月に設立した。北京の他、東京、ソウル、サンフランシスコにオフィスを構える。ブロックチェーンプロジェクトでは、ルーム、オントロジーなどと提携している。