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世界初の仮想通貨XRP採用銀行に大手メディアも注目 |「大手銀行じゃない」との指摘にリップルのクジラが反論

発行済 2019-01-17 18:45
更新済 2019-01-17 19:22
世界初の仮想通貨XRP採用銀行に大手メディアも注目 |「大手銀行じゃない」との指摘にリップルのクジラが反論

リップルは、リップルネットと呼ばれる国際送金の決済ネットワークへの参加機関が全部で200を超えたと発表したことについて、普段はビットコイン以外の仮想通貨ニュースを積極的に取り扱わない米国の大手メディアも大きく報道した。フォーチュンやCNBCは、約216兆円のクロスボーダー送金市場において、スピードの遅さやコストの高さが批判されるSWIFTへの対抗馬として、ブロックチェーン企業としてのリップル社を評価。新たに参加した金融機関5社の1社である英国のEuro Exim銀行が、今年の第1四半期に実際に仮想通貨XRPを使ってクロスボーダー送金を始めると方針を示したことにも注目した。しかし、両メディアは、大手銀行がXRPを採用したわけでないと指摘し「XRPの必然性」について懐疑的な見方を示した。

英国のEuro Exim銀行のXRP採用は、XRPにとってどれほど大きなニュースなのだろうか?仮想通貨XRPのクジラ(大口投資家)セス・リム氏がコインテレグラフ日本版の取材に答えた。

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