■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 143.74/76 0.9909/13 142.47/51
NY午後5時 143.72/77 0.9970/74 143.28/32
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の143円後半。0.75%の大幅利上げが予想されている米連邦公開市場委員会(FOMC)を今夜に控え、ドルは底堅く推移した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27313.13 -375.29 27440.84 27,297.50─27,467.34
TOPIX 1920.80 -26.47 1932.97 1,920.80─1,934.68
プライム指数 988.41 -13.65 994.91 988.41─995.55
スタンダード指数 990.79 -6.39 993.21 988.35─994.17
グロース指数 903.03 -22.50 917.05 894.65─917.05
東証出来高(万株) 106875 東証売買代金(億円) 24719.05
東京株式市場で日経平均は、前営業日比375円29銭安の2万7313円13銭と、反落して取引を終えた。前日の米株安を嫌気して安く始まった後も、軟調な値動きが続いた。米連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感が重しとなり、主力株や値がさのハイテク株の下落が目立った。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが288銘柄(15%)、値下がりは1491銘柄(81%)、変わらずは58銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.052
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.052%になった。前営業日(マイナス0.052%)から横ばい。「今積み期に入り、ビッドサイドの調達ニーズが弱めの状況が続く」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 148.26 (-0.19)
安値─高値 148.09─148.29
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)
国債先物中心限月12月限は前営業日比19銭安の148円26銭と続落して取引を終えた。米金利上昇が売り材料となった一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのムードも漂う。長期金利の指標となる現物市場の新発10年国債はまだ売買が成立していない。引け値は、前営業日比変わらずの0.250%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.20─0.10
3年物 0.25─0.15
4年物 0.30─0.20
5年物 0.34─0.24
7年物 0.46─0.36
10年物 0.62─0.52