[東京 11日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比100円57銭高の3万1847円10銭と、続伸してスタートした。米金利の低下を受けて、前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、底堅い展開となっている。寄り付き後も上げ幅を広げ、150円高となっている。
主力株はトヨタ自動車が1.4%高でしっかりのほか、ソニーグループは小幅高。指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小幅高、ソフトバンクグループは1%超高となっている。
半導体関連株が堅調で、東京エレクトロン、アドバンテストはそれぞれ2%超高で推移している。