【小幅安となる】15500-15700円のレンジを想定=村瀬 智一
1日のNY市場は上昇。
連日のアジア・欧州株高が好感され買いが先行。
6月ISM製造業景況指数が予想を上振れたほか、6月新車販売台数が2005年以来の高水準となり、上げ幅を拡大した。
ただし、独立記念日の連休を控えて閑散取引となるなか、引けにかけては上げ幅を縮小し上値の重い展開となった。
ダウ平均は19.38ドル高の17949.37、ナスダックは19.90ポイント高の4862.57。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の15560円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から利食い優勢の展開になりそうだ。
4日の米国市場は独立記念日の祝日のため海外勢のフローが細ることも、方向感を掴みづらくさせそうだ。
週間形状のボリンジャーバンドでは-1σと-2σとのレンジ内であり、自律反発の域は脱せず。
MACDはボトム水準ではあるが、シグナルとのクロスにより陽転シグナルを発生させてきている。
パラボリックはSAR値が15690円まで下がってきており、今週にも陽転シグナルを発生させてくる可能性はある。
調整トレンドが継続している状況だが、陽転シグナル発生で自律反発の流れが強まる展開が意識されてくる。
15500-15700円のレンジを想定する。
連日のアジア・欧州株高が好感され買いが先行。
6月ISM製造業景況指数が予想を上振れたほか、6月新車販売台数が2005年以来の高水準となり、上げ幅を拡大した。
ただし、独立記念日の連休を控えて閑散取引となるなか、引けにかけては上げ幅を縮小し上値の重い展開となった。
ダウ平均は19.38ドル高の17949.37、ナスダックは19.90ポイント高の4862.57。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の15560円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から利食い優勢の展開になりそうだ。
4日の米国市場は独立記念日の祝日のため海外勢のフローが細ることも、方向感を掴みづらくさせそうだ。
週間形状のボリンジャーバンドでは-1σと-2σとのレンジ内であり、自律反発の域は脱せず。
MACDはボトム水準ではあるが、シグナルとのクロスにより陽転シグナルを発生させてきている。
パラボリックはSAR値が15690円まで下がってきており、今週にも陽転シグナルを発生させてくる可能性はある。
調整トレンドが継続している状況だが、陽転シグナル発生で自律反発の流れが強まる展開が意識されてくる。
15500-15700円のレンジを想定する。