【小幅高となる】19300-19550円のレンジを想定=村瀬 智一
15日のNY市場は上昇。
ニューヨーク及びフィラデルフィア連銀がそれぞれ発表した12月の製造業景気指数が予想を上振れたほか、12月NAHB住宅市場指数が堅調な内容となり買いが先行。
昨日のFOMCによる発表を受けて長期金利が上昇したことで金融株が買われ終日堅調推移となった。
ダウ平均は59.71ドル高の19852.24、ナスダックは20.18ポイント高の5456.85。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円高の19440円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、ギャップ・アップで始まり、連日の年初来高値更新となりそうだ。
ただし、ボリンジャーバンドは+2σが切り下がりをみせており、本日の上昇で突破してくる可能性がある。
強いトレンドは継続しているが、シグナルとしては過熱感が警戒されてくる。
また、今週は4日間のうち陰線が3日となっていることも、利食いが出易いところとみられる。
先高観は強く、需給も良好ながらも、手掛けづらさが意識されそうだ。
19300-19550円のレンジを想定する。
15日のNY市場は上昇。
ニューヨーク及びフィラデルフィア連銀がそれぞれ発表した12月の製造業景気指数が予想を上振れたほか、12月NAHB住宅市場指数が堅調な内容となり買いが先行。
昨日のFOMCによる発表を受けて長期金利が上昇したことで金融株が買われ終日堅調推移となった。
ダウ平均は59.71ドル高の19852.24、ナスダックは20.18ポイント高の5456.85。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円高の19440円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、ギャップ・アップで始まり、連日の年初来高値更新となりそうだ。
ただし、ボリンジャーバンドは+2σが切り下がりをみせており、本日の上昇で突破してくる可能性がある。
強いトレンドは継続しているが、シグナルとしては過熱感が警戒されてくる。
また、今週は4日間のうち陰線が3日となっていることも、利食いが出易いところとみられる。
先高観は強く、需給も良好ながらも、手掛けづらさが意識されそうだ。
19300-19550円のレンジを想定する。