興銀リース (TOKYO:8425)はリース、割賦、貸付など幅広い金融サービスをてがける大手総合リース会社。
2015年3月期は売上高で前期比0.3%減の3,537.33億円、当期純利益で同5.8%増の111.44億円となった。
リース及び割賦は消費税増税の影響もあり業界全体の実績は前年度割れとなったが、同社の契約実行高はリース及び割賦全体で前期比18.6%増の4,536.81億円となった。
金融分野全体の契約実行高も、前期比7.5%増の4,867.52億円。
営業状況が堅調なことに加え、信用コストの新規発生が低位にとどまったことから、営業利益、経常利益、当期純利益は2期連続で最高益更新となった。
2016年3月期は、相応の信用コストを堅めに織り込むため経常利益段階までは減益の見込みだが、当期純利益は前期比3.2%増の115億円の見込み。
大企業、中堅企業向け取引が堅調に推移しており、営業資産残高は中期経営計画(2014-2016年度)の目標を1年前倒しで達成する見込み。
2015年3月期は売上高で前期比0.3%減の3,537.33億円、当期純利益で同5.8%増の111.44億円となった。
リース及び割賦は消費税増税の影響もあり業界全体の実績は前年度割れとなったが、同社の契約実行高はリース及び割賦全体で前期比18.6%増の4,536.81億円となった。
金融分野全体の契約実行高も、前期比7.5%増の4,867.52億円。
営業状況が堅調なことに加え、信用コストの新規発生が低位にとどまったことから、営業利益、経常利益、当期純利益は2期連続で最高益更新となった。
2016年3月期は、相応の信用コストを堅めに織り込むため経常利益段階までは減益の見込みだが、当期純利益は前期比3.2%増の115億円の見込み。
大企業、中堅企業向け取引が堅調に推移しており、営業資産残高は中期経営計画(2014-2016年度)の目標を1年前倒しで達成する見込み。