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後場の日経平均は226円高でスタート、ソフトバンクGや東エレクが上昇

発行済 2018-04-10 13:30
更新済 2018-04-10 13:33
後場の日経平均は226円高でスタート、ソフトバンクGや東エレクが上昇
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21904.36;+226.10TOPIX;1741.90;+16.02

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めている。
ランチタイムの225先物は21920-21940円辺りでのもち合いから、現物の後場寄り付き直前には21820円まで上げ幅を縮めていた。
昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。
円相場は1ドル107円06銭と、朝方からは円安に振れて推移している。
中国の習近平国家主席の演説を受けて、インデックス買いが断続的に入ったことから、前引け間際には一時21933.99円まで上げ幅を拡大させていた。

グローベックスのNYダウ先物は260ドル高程度と、やや上げ幅を縮めており、急ピッチの上昇に対する利益確定が意識される。
先物主導によるインデックス売買が中心のため、上げ幅を縮めるのも早い。


 セクターでは機械、卸売、輸送用機器、電気機器、石油石炭、鉄鋼が上昇率上位。
一方で、倉庫運輸、繊維、医薬品が小安い。
指数インパクトの大きいところでは、ファナック<
6954>、ソフトバンクG (T:9984)、東エレク (T:8035)、信越化 (T:4063)がけん引。

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