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本日発表された12月独IFO景況指数が再び低下した。これにより、ユーロ圏最大のドイツ経済に対する懸念が広まった。
ドイツのミュンヘンにあるIFO経済研究所は、月ごとの調査に基づくIFO景況感指数が11月の102から、12月は101へと下がったと公表した。この数値は101.8の予想を下回り、4ヶ月連続の低下である。
またIFO現況指数は105.4から104.7に下がり、予想の104.9を下回った。
今後6ヶ月における経営見込みに対する動きを測るIFO期待指数は先月の98.7から97.3に下がった。これも予想の98.3を下回った。
この独IFO景況指数は、約7000のドイツ製造業・建設業・卸売業・小売業企業へのアンケートに基づいている。
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