[ベルリン 1日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した5月の小売売上高指数は、実質ベースで前月比13.9%上昇した。新型コロナウイルス流行に伴い導入した制限措置が解除される中、個人消費が回復した。
市場予想は3.9%上昇。下方改定された4月は6.5%低下だった。
前年同月比では3.8%上昇。4月は6.4%低下だった。
新型コロナ感染への警戒感からオンライン販売が実質ベースで28.7%拡大。一方、衣料・靴販売は22%超落ち込んだ。
小売売上高指数は振れが激しく、しばしば改定される。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200701T075901+0000