[東京 21日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が21日発表した9月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万0851店)は、店舗調整後で前年比4.6%減の1兆0150億円となった。
9月は、主力の食料品1.0%増と好調。新型コロナウイルス感染症を背景にテレワークが広がり内食化需要が高まった。農産品の相場高も売上高を押し上げた。一方で、衣料品は23.5%減と苦戦した。外出自粛や催事などの中止もあって季節商品の動きが鈍かった。住関品も13.4%減と不振だった。
[東京 21日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が21日発表した9月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万0851店)は、店舗調整後で前年比4.6%減の1兆0150億円となった。
9月は、主力の食料品1.0%増と好調。新型コロナウイルス感染症を背景にテレワークが広がり内食化需要が高まった。農産品の相場高も売上高を押し上げた。一方で、衣料品は23.5%減と苦戦した。外出自粛や催事などの中止もあって季節商品の動きが鈍かった。住関品も13.4%減と不振だった。