[18日 ロイター] - ドイツの有力シンクタンク、キール世界経済研究所(IfW)は18日、2021年のドイツの経済成長率が3.7%になる可能性が高いとの見方を示した。
ワクチン接種の進展で輸出と消費が拡大するとしている。
昨年12時点の予測は3.1%だった。
IfWは「経済生産の水準は今年第3・四半期に危機前の水準を上回る公算が大きい」と指摘した。
2020年の経済成長率はマイナス4.9%だった。
IfWは2022年の経済成長率を4.8%と予測。昨年12月時点の予測は4.5%だった。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20210318T104441+0000