[ワシントン 2日 ロイター] - 米労働省が2日に発表した第2・四半期の非農業部門の労働生産性(改定値)は年率換算で前期比2.1%上昇と、速報段階の2.3%上昇から下方修正された。市場予想は2.4%上昇だった。
前年同期比では1.8%伸びた。第1・四半期は前期比4.3%上昇した。
労働時間は6.0%増と、速報値の5.5%増から拡大。生産単位当たりの報酬を示す単位労働コストも1.3%上昇し、速報値の1.0%上昇から加速した。第1・四半期は2.8%低下していた。
時間当たりの労働報酬は3.4%増。速報値は3.3%増。第1・四半期は1.4%増だった。