サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

三菱自、インドネシアで540億円投資へ 生産拡大目指す=産業省

発行済 2023-08-10 09:54
更新済 2023-08-10 10:01
© Reuters.  8月9日、インドネシア産業省は、三菱自動車が2024年に5兆7000億ルピア(約540億円)を投じ、同国での生産能力を拡大する方針だと明らかにした。都内で2019年撮影

[ジャカルタ 9日 ロイター] - インドネシア産業省は9日、三菱自動車が2024年に5兆7000億ルピア(約540億円)を投じ、同国での生産能力を拡大する方針だと明らかにした。

© Reuters.  8月9日、インドネシア産業省は、三菱自動車が2024年に5兆7000億ルピア(約540億円)を投じ、同国での生産能力を拡大する方針だと明らかにした。都内で2019年撮影(2023年 ロイター/Soe Zeya Tun)

同省の声明によると、三菱自は24年に年間生産能力を最大25万台に引き上げたい考えで、日本で軽商用車として販売している電気自動車(EV)「ミニキャブ・ミーブ」の生産を年内にインドネシアで開始する。

インドネシア政府はEV生産への投資を誘致するため、奨励金を提供している。アグス産業相は、国内のEV工場に投資している企業に対するEVの完成車(CBU)の輸入関税や付加価値税を撤廃することも検討していると説明。「実現すれば、投資やEV需要が増えると楽観している」と話した。

三菱自の広報は、東京本社の幹部が9日にアグス氏と会談したと認めたものの、それ以上のコメントは控えた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます