[ソウル 5日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が5日発表した1月末時点の外貨準備高は前月末比43億9000万ドル減の4157億6000万ドルと、昨年5月以来の大幅な減少となった。
ドル高下における非ドル建て資産の換算値減少や、年金基金の通貨スワップライン利用が重しとなった。通貨スワップにより、年金基金は海外投資のため中銀の準備金を借り入れることができる。
1月はドル指数が2.2%上昇する一方、ウォンは対ドルで3.5%下落した。
[ソウル 5日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が5日発表した1月末時点の外貨準備高は前月末比43億9000万ドル減の4157億6000万ドルと、昨年5月以来の大幅な減少となった。
ドル高下における非ドル建て資産の換算値減少や、年金基金の通貨スワップライン利用が重しとなった。通貨スワップにより、年金基金は海外投資のため中銀の準備金を借り入れることができる。
1月はドル指数が2.2%上昇する一方、ウォンは対ドルで3.5%下落した。