[本日の想定レンジ]
23日のNY市場は上昇。
中国人民銀行が追加利下げなどの金融緩和策を発表し、世界主要株価が全面高となった流れを受け、買いが先行。
昨日マーケット終了後に主要ハイテク企業が相次いで好決算を発表したことも手伝い、終日堅調推移となった。
ダウ平均は157.54ドル高の17646.70、ナスダックは111.81ポイント高の5031.86。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比340円高の19140円。
シカゴ先物にさや寄せする格好からのギャップ・アップにより、一目均衡表の雲上限レベルを捉えてくる可能性がある。
週足の雲上限は18950円近辺に位置しており、強弱感が対立しやすいところではある。
短期的な過熱感も意識されるため、まずは19000円処を固める動きを見極めたいところであろう。
もっとも、週足雲上限を支持線に変えてくるほか、13週線を明確にクリアしてくる可能性もあり、今後は週間形状で空けているマド(19136-19435円辺り)を埋めに行く流れが次第に意識されてくる可能性がありそうだ。
18900-19200円のレンジを想定する。
[予想レンジ] 上限 19200円−下限 18900円
中国人民銀行が追加利下げなどの金融緩和策を発表し、世界主要株価が全面高となった流れを受け、買いが先行。
昨日マーケット終了後に主要ハイテク企業が相次いで好決算を発表したことも手伝い、終日堅調推移となった。
ダウ平均は157.54ドル高の17646.70、ナスダックは111.81ポイント高の5031.86。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比340円高の19140円。
シカゴ先物にさや寄せする格好からのギャップ・アップにより、一目均衡表の雲上限レベルを捉えてくる可能性がある。
週足の雲上限は18950円近辺に位置しており、強弱感が対立しやすいところではある。
短期的な過熱感も意識されるため、まずは19000円処を固める動きを見極めたいところであろう。
もっとも、週足雲上限を支持線に変えてくるほか、13週線を明確にクリアしてくる可能性もあり、今後は週間形状で空けているマド(19136-19435円辺り)を埋めに行く流れが次第に意識されてくる可能性がありそうだ。
18900-19200円のレンジを想定する。
[予想レンジ] 上限 19200円−下限 18900円