■上昇、原油高や米ドル高・円安継続の影響も
先週のポンド・円は堅調推移。
原油先物が堅調に推移していることや米ドル高・円安の継続が対円レートの上昇を促した。
欧州連合(EU)からの英国離脱に対する警戒感はやや低下したこともポンド相場を下支えした。
取引レンジ:158円05銭-162円44銭。
■上げ渋りか、EU離脱の可能性残る 今週のポンド・円は上げ渋りか。
北海ブレント原油の上昇基調や英国の欧州連合(EU)残留支持の増加はポンド買い材料になる。
ただし、EUからの離脱を支持する割合は特に低下していないため懸念は残る。
また、1-3月期国内総生産改定値は下方修正されており、金利引き上げ期待は後退していることから、ポンドの対円レートはやや上げ渋る見込み。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント ・6月1日:マークイット5月製造業PMI(予想:49.9、4月:49.2) 予想レンジ:160円00銭-163円00銭
原油先物が堅調に推移していることや米ドル高・円安の継続が対円レートの上昇を促した。
欧州連合(EU)からの英国離脱に対する警戒感はやや低下したこともポンド相場を下支えした。
取引レンジ:158円05銭-162円44銭。
■上げ渋りか、EU離脱の可能性残る 今週のポンド・円は上げ渋りか。
北海ブレント原油の上昇基調や英国の欧州連合(EU)残留支持の増加はポンド買い材料になる。
ただし、EUからの離脱を支持する割合は特に低下していないため懸念は残る。
また、1-3月期国内総生産改定値は下方修正されており、金利引き上げ期待は後退していることから、ポンドの対円レートはやや上げ渋る見込み。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント ・6月1日:マークイット5月製造業PMI(予想:49.9、4月:49.2) 予想レンジ:160円00銭-163円00銭