花王 (T:4452)は反落。
1-6月期営業利益が前年同期比7%増の870億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。
国内や中国で紙おむつの販売が好調のほか、化学品事業でも原材料価格の上昇が転嫁でき、従来予想の820億円を上振れたようだ。
ただ、第1四半期は同12%増といった進捗であったため、上振れは想定線とみられる。
上半期の収益上振れ分は下半期の販促費用に充てるともされており、目先の出尽くし感につながる形へ。
1-6月期営業利益が前年同期比7%増の870億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。
国内や中国で紙おむつの販売が好調のほか、化学品事業でも原材料価格の上昇が転嫁でき、従来予想の820億円を上振れたようだ。
ただ、第1四半期は同12%増といった進捗であったため、上振れは想定線とみられる。
上半期の収益上振れ分は下半期の販促費用に充てるともされており、目先の出尽くし感につながる形へ。