本日のマザーズ市場は、円高進行を背景に日経平均が軟調推移となるなか、中小型株物色の流れが続き堅調な展開となった個別材料株やLINE関連、医療関連等のテーマ株が大きく買われた後場に入ると、日経平均の下げ幅拡大とともにマザーズ指数も一時マイナスに転じたが、下値では押し目買いの動きもあり切り返したなお、マザーズ指数は3日続伸、売買代金は概算で1660.73億円騰落数は、値上がり125銘柄、値下がり84銘柄、変わらず12銘柄となった
個別では、ソニー {{|0:}}との共同事業開始を発表したはてな {{|0:}}、医療関連のメドピア {{|0:}}やケアネット {{|0:}}、LINE関連のメディア (T:3928)やネットイヤーがストップ高となった医療関連は直近のＭＲＴ の大幅上昇が刺激材料となったようだLINEについては、6月にも日米で株式を上場すると報じられているまた、ｓＭｅｄｉｏやアカツキが20％超の大幅高となったほか、ソーシャルワイヤー、ブランジスタ、ＡＤＷＡＹＳ、ＭＲＴなど多数の銘柄が10％超の上昇となったジグソーは上場来高値を大きく更新した時価総額上位のミクシィやサイバダインは小幅高で取引を終えた一方、マザーズ売買代金トップのＳＯＳＥＩや、グリーンペプタイド、モルフォ、ナノキャリア、ＦＦＲＩなどが軟調また、シリコンスタ、インフォテリア、マイネットがマザーズ下落率上位となった