[ルートン(英国) 10日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは10日、各地で試合を行い、マンチェスター・シティー(マンC)は敵地でルートンに2─1の逆転勝利を収めた。
得点源のアーリング・ハーランドを足の故障で欠いたマンCは、前半終了間際に先制点を奪われたものの、後半17分にベルナルド・シルバが同点ゴールを決めると、その3分後にジャック・グリーリッシュが決勝点をマークした。
マンCのジョゼップ・グアルディオラ監督は英BBCに「最近の結果を考えれば、素晴らしいパフォーマンス。前半終了間際に失点した。本当に良いテストになったし、選手たちはやるべきことをやった」と語った。
チェルシーはエバートンに敵地で0─2の完敗を喫した。エバートンは勝ち点13で17位、チェルシーは同19で12位となっているが、エバートンは財務規則違反で10ポイント剥奪されており、その減点がなければチェルシーを4ポイント上回る10位に位置していた計算となる。
5試合未勝利だったトットナムはホームでニューカッスルを4─1で下し、悪い流れを止めた。リシャルリソンが2得点、孫興民が1ゴール2アシストの活躍を見せた。