6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、100円50銭から101円47銭へ上昇し101円32銭で引けた。
予想を上回った米国の6月ISM非製造業景況指数(総合)を好感したドル買いが優勢となった。
その後、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(6月14−15日開催分)で弱い5月雇用統計を受けて不透明さが増したとの見方が明らかにされたため、利上げ観測が一段と後退しドルは伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.1029ドルへ下落後、1.1112ドルへ上昇し、1.1100ドルで引けた。
米国の良好なサービス業関連指標を好感したドル買いが優勢となったのち、ハト派FOMCでドル売りが再燃。
ユーロ・円は、111円09銭から112円61銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.2984ドルから1.2865ドルへ下落した。
英国の金利先安感、欧州連合(EU)離脱決定に関する懸念を受けたポンド売りが観測された。
ドル・スイスは、0.9790フランから0.9740フランへ下落した。
予想を上回った米国の6月ISM非製造業景況指数(総合)を好感したドル買いが優勢となった。
その後、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(6月14−15日開催分)で弱い5月雇用統計を受けて不透明さが増したとの見方が明らかにされたため、利上げ観測が一段と後退しドルは伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.1029ドルへ下落後、1.1112ドルへ上昇し、1.1100ドルで引けた。
米国の良好なサービス業関連指標を好感したドル買いが優勢となったのち、ハト派FOMCでドル売りが再燃。
ユーロ・円は、111円09銭から112円61銭まで上昇した。
ポンド・ドルは、1.2984ドルから1.2865ドルへ下落した。
英国の金利先安感、欧州連合(EU)離脱決定に関する懸念を受けたポンド売りが観測された。
ドル・スイスは、0.9790フランから0.9740フランへ下落した。