[アルラヤン(カタール) 12日 ロイター] - サッカーのアルゼンチン代表を率いるリオネル・スカロニ監督は12日、ワールドカップ(W杯)カタール大会準決勝の対戦相手、クロアチアの弱点を分析したと述べた。
クロアチアは2018年大会では準優勝。今大会はベスト16で日本、準々決勝ではブラジルをそれぞれPK戦で下して4強入りを果たした。
スカロニ監督は前日会見で、クロアチアについて「数々の代表チームを苦しめてきた。相手のキープレーヤー、長所や弱点については明かさないが、どの部分を攻めるべきか分析した」と自信をのぞかせた。
また、クロアチアのMFルカ・モドリッチ(37)については「多くの人にとって模範的な存在」とコメント。「サッカーが好きな人は、彼のような選手を見て楽しむべき」とも話した。