【大幅安となる】16200-16750円のレンジを想定=村瀬 智一
8日のNY市場は下落。
欧州株が全面安となったほか、原油相場が30ドルを下回ったことが嫌気され、NYダウは一時400ドルを超す下落となる場面もみられた。
その後は引けにかけて下げ幅を縮め、終値では辛うじて16000ドルを上回った。
ダウ平均は177.92ドル安の16027.05、ナスダックは79.39ポイント安の4283.75。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比540円安の16460円。
シカゴ先物にさや寄せする格好からのギャップ・ダウンにより、日経平均は昨日のリバウンド部分を帳消しにしてきそうだ。
ボリンジャーバンドでは、再び-1σを下回ってくる可能性がある。
バンドは収れんしてきており、煮詰まり感が意識されてくるなかで、-2σへ向かわせやすい。
MACDは陽転シグナルが継続しているが、本日の下げで陰転シグナルを発生させてくる可能性が警戒される。
一方で、売り一巡後の底堅さが意識されるようだと、昨日同様、断続的なインデックス資金により、切り返す可能性はありそうだ。
16200-16750円のレンジを想定する。
欧州株が全面安となったほか、原油相場が30ドルを下回ったことが嫌気され、NYダウは一時400ドルを超す下落となる場面もみられた。
その後は引けにかけて下げ幅を縮め、終値では辛うじて16000ドルを上回った。
ダウ平均は177.92ドル安の16027.05、ナスダックは79.39ポイント安の4283.75。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比540円安の16460円。
シカゴ先物にさや寄せする格好からのギャップ・ダウンにより、日経平均は昨日のリバウンド部分を帳消しにしてきそうだ。
ボリンジャーバンドでは、再び-1σを下回ってくる可能性がある。
バンドは収れんしてきており、煮詰まり感が意識されてくるなかで、-2σへ向かわせやすい。
MACDは陽転シグナルが継続しているが、本日の下げで陰転シグナルを発生させてくる可能性が警戒される。
一方で、売り一巡後の底堅さが意識されるようだと、昨日同様、断続的なインデックス資金により、切り返す可能性はありそうだ。
16200-16750円のレンジを想定する。