デリカフーズ (TOKYO:3392)は10日、2016年3月期第1四半期(15年4-6月期)の決算を発表。
売上高は前年同期比10.9%増の75.47億円、営業利益は同26.0%減の1.17億円、経常利益は同31.5%減の1.17億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同29.2%減の0.71億円となった。
長雨による日照不足などの影響で作業効率が低下したほか、大阪デリカフーズ奈良FSセンター開設に伴う立ち上げ費用の発生や減価償却費の増加などが減益要因となったが、新規顧客の獲得及び既存取引の深耕は計画以上に進展、九州事業所や仙台事業所など新拠点での順調な新規売上高獲得などもあり、売上高は2ケタ成長となっている。
2016年3月期通期業績は、売上高が296.00億円で前期比5.6%増、営業利益が5.73億円で同23.2%減、経常利益が5.80億円で同24.3%減、当期純利益が3.50億円で同28.4%減と予想。
従来予想を据え置いている。
売上高は計画を上回る推移とみられ、今後は天候不順の悪影響などは一巡すると想定されることから、会社側の通期収益予想は上振れる余地が大きいと考えられよう。
売上高は前年同期比10.9%増の75.47億円、営業利益は同26.0%減の1.17億円、経常利益は同31.5%減の1.17億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同29.2%減の0.71億円となった。
長雨による日照不足などの影響で作業効率が低下したほか、大阪デリカフーズ奈良FSセンター開設に伴う立ち上げ費用の発生や減価償却費の増加などが減益要因となったが、新規顧客の獲得及び既存取引の深耕は計画以上に進展、九州事業所や仙台事業所など新拠点での順調な新規売上高獲得などもあり、売上高は2ケタ成長となっている。
2016年3月期通期業績は、売上高が296.00億円で前期比5.6%増、営業利益が5.73億円で同23.2%減、経常利益が5.80億円で同24.3%減、当期純利益が3.50億円で同28.4%減と予想。
従来予想を据え置いている。
売上高は計画を上回る推移とみられ、今後は天候不順の悪影響などは一巡すると想定されることから、会社側の通期収益予想は上振れる余地が大きいと考えられよう。