ドル高・円安は継続している。
27日から始まったG7会合ではギリシャに関して議論されているようだ。
リスク回避的なユーロ売りはやや一服しているが、ドル・円の相場はドル高に振れており、ユーロは135円まで戻している。
G7会合では、ドル高やユーロ安について議論されるもようだが、円安については議論されないとの思惑が浮上している。
ドル・円については1ドル=125円レベルが意識されており、124円を超えた場合、新たなストップロスのドル買いが執行されるとの見方が出ている。
そうなった場合は円全面安の展開となるが、円安進行によって日銀による追加緩和への期待は大きく後退している。
円安の恩恵を受ける企業は少なくなっているとの声が聞かれており、日本株への影響を警戒する投資家もいるようだ。
(小瀬正毅)
27日から始まったG7会合ではギリシャに関して議論されているようだ。
リスク回避的なユーロ売りはやや一服しているが、ドル・円の相場はドル高に振れており、ユーロは135円まで戻している。
G7会合では、ドル高やユーロ安について議論されるもようだが、円安については議論されないとの思惑が浮上している。
ドル・円については1ドル=125円レベルが意識されており、124円を超えた場合、新たなストップロスのドル買いが執行されるとの見方が出ている。
そうなった場合は円全面安の展開となるが、円安進行によって日銀による追加緩和への期待は大きく後退している。
円安の恩恵を受ける企業は少なくなっているとの声が聞かれており、日本株への影響を警戒する投資家もいるようだ。
(小瀬正毅)