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日経平均は65円安でスタート、決算を受けてブリヂスや資生堂が売られる

発行済 2016-08-10 09:31
更新済 2016-08-10 09:33
日経平均は65円安でスタート、決算を受けてブリヂスや資生堂が売られる
MUFG
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TM
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MFG
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8750
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4452
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6367
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4911
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5108
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8316
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9984
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4528
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7974
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6098
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4587
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;16699.08;-65.89TOPIX;1311.98;-5.51

[寄り付き概況]

 日経平均は3日ぶりに反落してスタートした。
9日の米国株式市場は、欧州株高や6月卸売在庫の予想上振れで緩やかに上昇したものの、原油相場の下落を受けて上げ幅を縮小し、NYダウは3ドル高となった。
一方で、為替相場は1ドル=101円台後半まで円高に振れて、シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円安の16680円となり、東京市場ではこれにサヤ寄せする形で売りが先行している。

 売買代金上位では、トヨタ自 (T:7203)、小野薬 (T:4528)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)などが軟調。
上期決算と通期予想の下方修正を発表したブリヂス (T:5108)が5%安となっているほか、決算を受けて資生堂 (T:4911)や第一生命 (T:8750)が売られている。
一方、ソフトバンクグ (T:9984)、三井住友 (T:8316)、ファミリーM (T:8028)、花王 (T:4452)などはしっかり。
第1四半期決算を発表したダイキン (T:6367)は3%、リクルートHD (T:6098)は5%の上昇。
バイオ株のPD (T:4587)も商いを伴って上昇している。
前日急伸した任天堂 (T:7974)はもみ合い。

 セクターでは、ゴム製品が大きく下落しているほか、証券、倉庫・運輸関連業が下落率上位。
反面、上昇しているのは建設業、機械など4業種のみとなっている。

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