カルナバイオサイエンス {{|0:}}は27日、同社が開発したCDC7 を阻害する低分子キナーゼ阻害薬、AS‐141 の開発・商業化に関する全世界を対象としたライセンス契約を、米プロナイ・セラピューティクス社(ProNAi社)と締結したと発表した。
臨床試験開始は2017 年下半期を予定。
カルナバイオサイエンスは、ProNAi社より、契約一時金として90 万ドルを受領するほか、開発状況・承認・上市などの進捗に応じて最大270 百万ドルの目標達成報奨金(マイルストーン)、および上市後の売上高に応じた1桁の段階的ロイヤリティを受領する契約となっている。
カルナバイオサイエンスは、ProNAi社の臨床開発責任者のアバスチンやタルセバの臨床開発経験を高く評価しており、同社のがん領域の優れた開発経験が、AS-141の今後の充実育成に寄与するとともに、今後カルナバイオサイエンスが自社で臨床試験を進める際の参考にもなると期待している。
臨床試験開始は2017 年下半期を予定。
カルナバイオサイエンスは、ProNAi社より、契約一時金として90 万ドルを受領するほか、開発状況・承認・上市などの進捗に応じて最大270 百万ドルの目標達成報奨金(マイルストーン)、および上市後の売上高に応じた1桁の段階的ロイヤリティを受領する契約となっている。
カルナバイオサイエンスは、ProNAi社の臨床開発責任者のアバスチンやタルセバの臨床開発経験を高く評価しており、同社のがん領域の優れた開発経験が、AS-141の今後の充実育成に寄与するとともに、今後カルナバイオサイエンスが自社で臨床試験を進める際の参考にもなると期待している。