サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

デジタルアーツ---1Q大幅増益、企業向け市場及び家庭向け市場が好調に推移

発行済 2019-08-01 14:53
更新済 2019-08-01 15:00
© Reuters.  デジタルアーツ---1Q大幅増益、企業向け市場及び家庭向け市場が好調に推移
2326
-

デジタルアーツ (T:2326)は31日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比2.6%増の12.49億円、営業利益が同40.0%増の4.13億円、経常利益が同39.8%増の4.11億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同60.2%増の2.80億円となった。

企業向け市場の売上高は前年同期比5.4%増の7.25億円となった。

前年度からの継続案件等を中心に案件獲得が進み、主力製品「i-FILTER」「FinalCode」の売上が順調に推移した。

特に、場所・場面を問わずWebアクセス制御が可能となる「i-FILTER」ブラウザー&クラウドの売上が拡大した。

一方で、当第1四半期にリリースした「FinalCode」Ver.6、「i-FILTER」Ver.10、「m-FILTER」Ver.5は、新規案件の獲得が一定程度進んだが、売上貢献の高い大規模案件の獲得には至らず、第2四半期以降に本格的な拡販を進めるとしている。

公共向け市場の売上高は前年同期比6.3%減の3.83億円となった。

公共向け市場も、前年度からの継続案件等を中心に案件獲得が進み、「i-FILTER」「FinalCode」の売上が順調に推移したが、前年同期の売上を牽引した金額的規模が大きい受注案件の反動減により、全体としては前年同期に対して出遅れる結果となった。

一方で、タブレット端末に対して高度なセキュリティ対策が可能となるだけでなく、学習に最適な環境構築が可能となる情報提供サービスが付加された「i-FILTER」ブラウザー&クラウドの売上が拡大した。

家庭向け市場の売上高は前年同期比16.4%増の1.40億円となった。

引き続き、拡大する青少年のスマートフォン利用に対してフィルタリング導入が進んだ事、複数年パッケージ製品や複数の端末で利用可能な「i-フィルター(R)forマルチデバイス」の直販が順調に推移した。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.4%増の68.00億円、営業利益が同25.5%増の33.00億円、経常利益が同25.4%増の33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.1%増の22.77億円とする期初計画を据え置いている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます