中国の王毅外相は訪問先の米国・ワシントン市内の国務省で米ケリー国務長官と会談し、北朝鮮の核問題や気候変化など多くの議題を交わした。
両政府は、北朝鮮問題について、一段の談話で解決することで合意した。
一方、南シナ海の問題では、王外相は「南シナ海が中国の主権の範囲内であり、中国とASEANが同地区の安定と平和を維持する自信がある」と強調し、「米軍艦などが来るべきではない」と発言した。
両政府は、北朝鮮問題について、一段の談話で解決することで合意した。
一方、南シナ海の問題では、王外相は「南シナ海が中国の主権の範囲内であり、中国とASEANが同地区の安定と平和を維持する自信がある」と強調し、「米軍艦などが来るべきではない」と発言した。